能越自動車道は、石川県輪島市を起点とし、富山県氷見市、高岡市を経由して、小矢部市に至る延長約100kmの高規格幹線道路(自動車専用道路)です。
本道路は、北陸自動車道や東海北陸自動車道(以下「北陸道等」)との連結により、富山県西部地域や能登地域と三大都市圏との交流を促進し、産業、観光の振興など地域経済の発展に大きく寄与しています。
現在の富山県側の開通区間は、北陸自動車道「小矢部砺波ジャンクション」から「七尾インター」(石川県七尾市)までの約57.5kmが開通しており、このうち「小矢部砺波ジャンクション」から「高岡インター」間の約13.7kmを富山県道路公社が有料区間として管理しています。また、「高岡インター」から「七尾インター」間は、国土交通省が管理する無料区間となっています。
「小矢部砺波ジャンクション」から「高岡インター」間の有料区間では、全区間均一料金となっており、料金所を「小矢部砺波ジャンクション」から「小矢部東インター」間に1箇所(小矢部東本線料金所)、能越自動車道の本線上に設置しています。
このほか、「福岡インター」と「高岡インター」との間に、パーキングエリアを上下線各1箇所(福岡パーキングエリア)設置しています。
令和元年10月1日
料金所における支払方法は次のとおりです。
福岡パーキングエリアの主な施設概要は次のとおりです。
・トイレ
(上下線とも同数) 男性用:小5、大2(和1、洋1) 女性用:和2、洋4、男児用小1 障害者用2
・飲料自動販売機、公衆電話機
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